唐津城(2022.6.18)

後輩とともに名護屋城見学のあとに訪れました。

唐津駅から歩いて向かいます。橋を渡り、左に折れて地元のバスのたまり場みたいなところにでます。そこですでに天守がみえるという塩梅。海にかかる橋のたもとが撮影場所となっていました。

 

 

橋を渡るとお城の駐車場があり、道を渡って城に登っていくという道筋です。駐車場から城のある側に行くための地下道を見逃し、横断歩道まで遠回り。早稲田もどき高校の前を通り、石段を登っていきました。

石段の前には国際的な絵地図。

別名舞鶴城といわれ、縄張り一帯は舞鶴公園と呼ばれています。

天守からの眺め

天守からの景色は最高でした。浜辺を黙々とランニングする高校生の姿が見えました。


妻が子どもの頃、一時唐津に住んでいたらしいのですが、日曜日になると決まって父親と唐津城に登っていたといいます。ここからの下界を眺めると、仕事もストレスも吹き飛んだことでしょう。

 

下城したあとは、唐津の街の洒落た喫茶店にはいり、ノンアルビールを飲んで、曳山展示場に行きました。家族でおくんちを見に行ったのはついこの間とおもっていたのですが、もう8年も前のことでした。

 

【データ】

別名 舞鶴

城地 海城

築城年代 慶長7年(1602)

築城者 寺沢広高

主要城主 寺沢氏-大久保氏-松平氏- 土井氏-水野氏-小笠原氏