松代城 (2022.8.18)

長野ICを降りて、車を真田宝物館の駐車場に停めました。

上品で静かな良い街です。北側に最上川でできた平野、主に南側はなだらかな山並みが見えます。朝までの雨もあがり青空がきれいでした。

 

駐車場から徒歩で城跡に向かいました。長野電鉄が通っていたと思われる中途半端な空き地を通って、本丸太鼓門から入城。

 

本丸を囲む石垣

 

戌亥隅櫓台の石垣。これが唯一現存しているもの。

 

北不明門

帰りは文武学校、真田邸、真田宝物館と回りました。

宝物館では、真田信之展をやっていました。この殿様は病弱なのにも関わらず96歳まで生きたということです。自力で生活していた時期もかなり長かったようです。

 

【データ】

別名 海津城

築城年代 永禄3年(1560年ころ)

築城者 武田信玄

主要城主 武田ー織田ー上杉ー田丸ー森ー松平ー松平(越前)ー酒井ー真田

 

 

岡山城(2016.10.27)

学会参加の前に後輩と参城。

 

本格的に本丸に入る前に、野面積みがありました。学校の隣あたりだったと思います。

 

堂々たる復元天守を望みます。

 

天守からの眺め。

このあと後楽園に遊び、ホテルに泊まったのでした。

【データ】

別名 烏城、金烏城

城地種類 平山城

築城年代 大永年間(1521~27) 元亀元年 (1570) 慶長2年(1597)

築城者 金光氏 宇喜多直家宇喜多秀家

歴代城主 金光ー宇喜多ー小早川ー池田 

備中高松城 (2016.10.28)

岡山の学会を抜け出し、後輩と参城。

岡山から伯備線に乗り、備中高梁駅に行き、徒歩で登城しました。

かなりのアプローチあり、軽いトレッキングのような感じでとても気持ちが良い。

 

TV番組のオープニングで有名だったという石垣を観ます。

 

日本一高い現存天守を観ます。


裏側の二重櫓を観ます。

 

【データ】

城地種類 山城

築城年代 延応2年(1240) 慶長10年(1605) 天和元年 (1681)

築城者 秋庭重信、小堀政一、水谷勝宗

歴代城主 秋庭ー高橋ー高ー秋庭ー上野ー庄ー三村ー毛利ー小堀ー池田ー水野ー水谷ー浅野ー安藤ー石川ー板倉

 

 

犬山城(2017.6.23)

名古屋の学会を抜け出して、後輩と登城。

前日、名古屋までの新幹線に財布一式忘れてきたので、其の行方が気になりながら名鉄に乗りました。犬山遊園に降り立ったところで、忘れ物センターから電話が入り、財布が見つかったとのこと。

さすが犬山城三光稲荷神社です。

気を良くして城を拝見した次第です。

 

 

野面積みがかっこ良いです。

 

【データ】

別名 白帝城

城地種類 平山城

築城年代 天文6年(1537)

築城者 織田信康

主要城主 織田氏、小笠原氏、成瀬氏

 

ヲンネモトチャシ (2017.8.18)

知床プリンスホテルから往復30kmかけて、根室半島のほぼ先端まで車で移動しました。

 

納沙布岬にのびる道の左側にあるのですが、表示を見落として行き過ぎてしまいました。

 

表示にしたがい、草むらに分け入ると、古びた貨物車に古びた表示。

説明の看板もありました。

近くには竪穴式住居跡もあり、ふらっとそこもみてきました。

少し距離をおいて海側から眺めてみればよかったなあ。

 

【データ】

築城種類 山城

築城年代 〜18世紀

 

浜松城 (2019.7.15)

浜松での研修会のあと、出席していた仲間とうなぎを食ったあとに参城。

 

遠州鉄道にのり最寄り駅から歩きました。

 

公園から天守を目指し登っていきます。

 

 

見事な野面積み。

 

【データ】

別名 曳馬城、出世城

城郭構造    梯郭式平山城

築城年    永正年間(1504年 - 1520年)
築城主    今川貞相
主な城主    飯尾氏、松平氏、堀尾氏、井上氏、水野氏他

 

 

勝連城 (2019.12.8)

中城城のあとに、タクシーで向かいました。

山の上の方に上がっていきます。普通の民家が続き、それが途切れたとことに駐車場があり、そこから登っていきます。山ですがあまり森はありません。

 

つづら折りのような西原御門までの道を登っていきます。

 

一の曲輪からの眺め。絶景です。

 

【データ】

城地種類 山城

築城年 13世紀末〜14世紀はじめ頃

築城主 不明