姫路城 (2022.7.15)

新幹線往復で正味4時間ほどの見学をしてきました。

姫路駅を降りてコンコースを出ると、駅前から一直線に伸びる道路の向こうに姫路城が見えるという、城下町の典型みたいなところでした。

 

 

大手門から入り、電子マネーで入場券を購入。菱の門から登城をはじめました。

 

 

「にの門」付近は工事中でした。

 

 

油壁を見ました。

天守からの眺め。

 

備前丸から天守群を撮りました。

 

西の丸の百間廊下へ。

廊下を歩いていると、なんだか若い頃当直していた病院の夜間回診をしている気分に鳴ってきました。

 

下城のあとは、となりの好古園をざっと見て駅へ向かいました。

姫路の街の日常に帰ってきた感じで、それはそれで感慨深い思いがしました。

 

姫路城は、4時間では到底しっかり観れないということに改めて気が付きました。

 

帰宅後妻と姫路城の話題になり、小学校の頃大阪に住んでいた彼女は、遠足で姫路城に行ったと語りました。しかし、姫路城のことは殆ど覚えておらず、クラスメートと城内で缶蹴りをシたことだけが記憶に残っているそうです。さぞ楽しい缶蹴りだったのでしょう。

 

【データ】

別名 白鷺城

城地種類 平山城

築城者 羽柴秀吉池田輝政

主要城主 豊臣、池田、本多、松平、榊原、酒井