中城城 (2019.12.8)

沖縄での学会を終えてから、一人でタクシーにのり訪れました。

正門までの坂は、地元の人の運転する小さな車に乗っていきました。

 

多分西の郭にいるときの写真です。手前がアイカタ積み、奥が布積みです。

 

一の郭と二の郭の間の門と思われます。

 

景色はよかったですね。

 

【データ】

城地種類 山城

築城年代 14世紀

築城者 先中城按司、護佐丸

主要城主 先中城按司、護佐丸

小田原城(2022.4.28)

午前中時間があったので、小田原城に車で行きました。

 

本格的に入場するのは、1971年8月22日、私が小学校3年生以来です。そのときは城そのものより、動物園や遊園地で楽しんだ記憶があります。

当時にくらべ、随分城自体はきれいになりました。

 

 

馬出門から入っていきます。

銅門をくぐります。

 

 

常盤木門から天守へ。



 

 

いい眺めでした。

 

 

【データ】

城地種類 平山城

築城年代 15世紀中頃、15世紀末、天正19年、寛永10年

築城者 大森氏、小田原北条氏、大久保忠世稲葉正勝

主要城主 大森氏、小田原北条氏、大久保氏、稲葉氏

 

松本城 (2022.4.21)

蓼科の隠れ家から、高速を使って松本インターを降りて、城北の神社のとなりの駐車場に車を置きました。駐車場には第二の人生を楽しんでいると思われる老夫婦がすでに車をとめて登城直前というところでした。

 

埋橋を左手に見て黒門を目指しました。

 

 

黒門を通り本丸から天守を観ます。

 

 

天守からの眺望。

 

月見櫓の中を観ます。

 

公園で一息ついて、二の丸をチラ見して駐車場にもどりました。

 

 

【データ】

別名 深志城

城地種類 平城

築城者 石川数正・康長

主要城主 石川氏、小笠原氏、戸田氏、松平氏松平氏、堀田氏、水野氏

 

 

上田城(2022.4.21)

長野北陸新幹線で金沢や富山に行くとき、右側車窓に流れていく上田城にかんしては、ずっと気になっていました。

春のある日に、蓼科の隠れ家から車にのり、上田城を目指しました。

北側の駐車城に車を停めて、

「北虎口石垣」を見て

 

本丸土塁の隅落とし(鬼門除けとされているらしいです)を見て、

 

東虎口櫓門から中に入り、(この両側にある櫓は遊郭に移築されていたそうです)

 

 

本丸跡〜真田神社〜井戸

西櫓と回りました。

 

お堀の電車のプラットホーム跡を見逃したのは心残りです。

 

【データ】

別名 尼ヶ淵城、伊勢崎城、松尾城、真田城

城地種類 平城

築城年代 天正11年 (1583年)

築城者 真田昌幸

主要城主 真田氏、仙石氏、松平氏

 

 

小諸城 (2022.6.12)

蓼科の隠れ家から、車で約1時間。小諸城に到着しました。駐車場の奥の方に停めて、「懐古園」に入場します。

 

 

 

左側に三の門があり、門をくぐって坂を上がって登城するものと、一瞬勘違いをしてしまいます。この城は、周囲より低い位置にあるのでした。

 

 

 

 

まずは、小諸義塾記念館に入りました。シンプルな正方形の2階建ての建物。入場料を払おうとうけつけのおばちゃんに大きなお金をだすと、お釣りがないらしく、近くの店に走らせてしまいました。

 

つぎは大手門(四の門)にしなの鉄道の線路をくぐって行ってみます。居館式なので、脇の石段を上がって中が見れます。明治時代は塾や料亭だったこともあるようです。料亭にしては狭いですが。

 

 

本丸の方に行ってみました。二の丸から本丸天守台へ。懐古神社がありました。

 

今度は右に下り、島崎藤村の資料のある記念館や小山敬三という画家の記念館に立ち寄りました。藤村は最後を大磯で、小山敬三は晩年を茅ヶ崎で過ごしたということで、何かの繋がりを感じました。

 

【データ】

別名 酔月城 白鶴城

城地種類 穴城

築城者 武田信玄仙石秀久

主要城主 武田氏、仙石氏、徳川氏、松平氏、青山氏、酒井氏、西尾氏、石川氏、牧野氏

 

 

 

 姫路城 (2022.7.15)

新幹線往復で正味4時間ほどの見学をしてきました。

姫路駅を降りてコンコースを出ると、駅前から一直線に伸びる道路の向こうに姫路城が見えるという、城下町の典型みたいなところでした。

 

 

大手門から入り、電子マネーで入場券を購入。菱の門から登城をはじめました。

 

 

「にの門」付近は工事中でした。

 

 

油壁を見ました。

天守からの眺め。

 

備前丸から天守群を撮りました。

 

西の丸の百間廊下へ。

廊下を歩いていると、なんだか若い頃当直していた病院の夜間回診をしている気分に鳴ってきました。

 

下城のあとは、となりの好古園をざっと見て駅へ向かいました。

姫路の街の日常に帰ってきた感じで、それはそれで感慨深い思いがしました。

 

姫路城は、4時間では到底しっかり観れないということに改めて気が付きました。

 

帰宅後妻と姫路城の話題になり、小学校の頃大阪に住んでいた彼女は、遠足で姫路城に行ったと語りました。しかし、姫路城のことは殆ど覚えておらず、クラスメートと城内で缶蹴りをシたことだけが記憶に残っているそうです。さぞ楽しい缶蹴りだったのでしょう。

 

【データ】

別名 白鷺城

城地種類 平山城

築城者 羽柴秀吉池田輝政

主要城主 豊臣、池田、本多、松平、榊原、酒井

 

高遠城 (2022.7.17)

蓼科の隠れ家から国道152号を走らせ、現地に行きました。2番目の高遠城入り口から左に折れて綴織を上がって駐車場に入りました。朝の8時に到着したので、駐車場には一台の車も停まっていません。

まだ開いていない、aruiha桜の季節しか開かないのか、「グランドゲート」の看板から階段を上がっていきます。

二の丸にある案内板で、位置確認。桜雲橋、問屋門、太鼓櫓、藤原神社、白兎橋と見ました。

 

これらより、空堀や土塁、歴史博物館に移動するときに通った、三峰川の断崖絶壁に心が惹かれました。

 

 

【データ】

別名 兜城

城地種類 平城

築城年代 不明

築城者 不明

城主 武田氏ー保科氏ー鳥居氏ー内藤氏